北条氏康の生涯
後北条氏第3代当主。父・氏綱の死後、1541年に家督を継ぐ。1546年の河越夜戦では、8万とも言われる上杉・古河公方連合軍をわずか8千の兵で撃破する大勝利を収めた。日本三大奇襲戦の一つ。
武田信玄・上杉謙信という二大強敵に挟まれながら、巧みな外交と堅固な城郭網で関東での覇権を維持。甲相駿三国同盟を結び、一時は安定を確保したが、今川義元の死後に同盟は瓦解。
内政面では「目安箱」の原型とされる制度を設け、税制の整備や検地を進めた名君としても知られる。1571年に小田原城で病没。享年57。

北条氏康