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高句麗を「大国」にした王
広開土王は、百済、後燕、契丹、新羅・加耶方面などへ軍事行動を展開し、高句麗の領域と影響力を大きく広げました。単に領土を増やした王ではなく、周辺国家が高句麗を中心に動く局面を作った人物として見ることが重要です。
王は在位中に「永楽」という独自の年号を用いました。これは高句麗王権の自立性と、当時の国際関係における立場を考える手がかりになります。
広開土王碑に基づく391〜413年と、『三国史記』に基づく392〜413年があり、資料によって即位年の数え方が異なります。このページでは碑文に基づく表記を採用します。
