小諸城とは
小諸城は千曲川に面した崖の上に築かれた城で、城下町よりも城郭のほうが低い位置にある「穴城」として知られる。武田氏の支配下で整備されたと伝わり、武田氏の信濃経略における拠点のひとつとなった。
1590年、小田原征伐の戦功により豊臣秀吉から信濃小諸5万石を与えられた仙石秀久が入封。以後、慶長19年(1614)に秀久が死去するまで城主を務め、大手門・二の丸などを整備。家督を継いだ子・忠政が三の門などを整備し、元和8年(1622)に上田城へ転封となるまで城主を務めた。仙石氏はその後但馬出石へ移封となったが、小諸には仙石氏が築いた城郭の骨格が今も残る。



