連立方程式計算ツール

中高生向けの加減法・代入法と、大学向けのクラメルの公式を切り替えて確認できます。

計算可視化計算過程例題

入力

2x + y = 5
x - y = 1

結果

何を計算?: 消去式

中高生向けでは加減法で1文字を消します。

何を計算?: D, Dx, Dy

大学向けではクラメルの公式で解を求めます。

何を求める?: 解 (x,y)

2本の式を同時に満たす交点です。

(x, y) = (2, 1)

x

2

y

1

D

-3

可視化(2直線の交点)

計算過程

例題

2x+y=5, x-y=1 を解く

答え: x=2, y=1

3x+2y=13, x-y=1 を解く

答え: x=3, y=2

公式まとめ

D

D = a₁b₂ - a₂b₁

x

x = (c₁b₂ - c₂b₁) / D

y

y = (a₁c₂ - a₂c₁) / D

連立方程式とは

2つ以上の式を「同時に成り立たせる」文字の値を求める問題です。2x + y = 5 だけなら x と y の組は無数にありますが、x − y = 1 も同時に満たすものは x=2, y=1 の1組だけに絞られます。グラフで見れば、2本の直線が交わる点の座標です。

解き方

加減法(文字を消す)

2つの式を足すか引くかして、片方の文字を消します。係数がそろっていれば、そのまま足し引きするだけです。

① 2x + y = 5

② x − y = 1

y の係数が +1 と −1 なので、①+② で y が消える。

(2x + x) + (y − y) = 5 + 1 → 3x = 6 → x = 2

x = 2 を ② に戻す。

2 − y = 1 → y = 1

係数がそろっていないときは、片方(または両方)の式を何倍かしてからそろえます。たとえば 3x + 2y = 13x − y = 1 なら、②を2倍して 2x − 2y = 2 にすれば y を消せます。

代入法(片方を代入する)

片方の式を「x =」「y =」の形に変形し、もう一方に代入します。x = の形にしやすい式があるときはこちらが速いです。

① y = 2x − 1

② 3x + y = 9

①を②へ代入する。

3x + (2x − 1) = 9 → 5x = 10 → x = 2

x = 2 を ① に戻す。

y = 2×2 − 1 = 3

どちらの方法でも答えは同じです。係数がそろえやすければ加減法、すでに「y =」の形の式があれば代入法、と選ぶと計算が短くなります。

練習問題

数値は毎回変わります。何問でも続けて解けます。

0問中0問正解

分数になる問題では 3/2 のように分数でも、1.5 のように小数でも正解になります。

関連ページ: 数学学習ツール一覧 / 学習ツールトップ

よくある質問

加減法と代入法はどう使い分けますか?

係数がそろえやすいときは加減法、式変形が少ないときは代入法が使いやすいです。

解がない場合はありますか?

あります。2本の直線が平行で交わらない場合は解なし、同一直線なら無数に解があります。

検算は必要ですか?

必要です。求めた値を元の2式に代入して両方が成り立つか確認しましょう。